by miru_musical
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韓国版「エリザベート」大邱公演

ソウル公演では、一度も感動しなかったのですが、
大邱公演では、少し感動しました。
(性格的に、あまり感動しません。)

ウンテさんルケーニの歌は、5月の千秋楽週に引き続き、絶好調という状態ではなかったです。(私は、コンディションについては気にしますが、高音の調子についてはあまり気にしていません。6/3も音を外していました。)だけど役に対するアプローチがとても良かったし、楽しみながら演じているようにも見えたので良かったです。「キッチュ」でウンテさんルケーニが登場した時、ソウル公演では、歓声がなかったのですが、大邱では大歓声が起きました。チェ・ミンチョルさんは、本当に「キッチュ」で大盤振る舞いなのです。最後に投げる紙切を、同じ列の人が多く拾ってその列の人達に余分なのを回してくれたのです。なんて、素敵な雰囲気なんだろうと思いながら、私も1枚有難く貰って隣の方に残りを回しましたが、せっかく貰ったのになくしてしまいました。初めてだったのに。そういえば、同じ列で友達と一緒に来ていた人が席がバラバラだったのです。席を交換してくださいと言われて条件がよくなったので、席を交換しました。

大邱公演、初日(昼公演)、ルケーニ劇場(操り人形)の舞台装置が、出て来る途中で止まってしまいました。何かあると思っていましたが…。その後、どうにか装置を動かして始りました。その後も人力をあからさまに必要としていた部分があったようなので、黒子は暑いかもしれないけど黒の長袖を着て作業した方が良いと思いました。




キム・ソニョンさん
 MRに慣れていないのか、「パパみたいに」が特にズレていました。ソウル公演でもこの場面は、よく演奏と歌がズレていました。「コルフ島」の所では、「아빠 」とすんなり出てこなくて「아아아빠」と聞こえました。「私だけに」も6/2も6/3も音を外していました。6/3は、最後駆け上がる所でコケてしまいました。ソウル公演の最初の頃は、メイクがブラウン系で双眼鏡で見るとキツイ印象を受けました。イ・ジョンファさんのメイクと同じ雰囲気でした。(ゾフィーの鬘を双眼鏡で見ると本当に良くなかった。)その後は、見慣れたのか変えたのか、その時よりはメイクのキツイという印象は受けなかったです。リュ・ジョンハンさんとの「私が踊る時」を毎回期待しているのですが、この歌は2月に観た時が一番良かったです。

オク・ジュヒョンさん
 ソウル公演で、「私だけに」の歌い出しすぐに表情が笑ったように見えたのです。そのような雰囲気だったのは、その時だけでしたが、その印象がちょっと根付いてしまって、いまいちオク・ジュヒョンさんのエリザベートの世界に入り込めなかったのです。歌も演技も安定しているのに。「私だけに」は最初に上がった動画の最後の高音の雰囲気とは違うし、CDだと舞台で観た時より声が細高く聴こえます。大邱公演では、フランス病をうつされた後、体についている汚れを払らおうとする演技がすごかったです。ブラウスのボタンも外れてしまい、胸も見えてしまうのではないかと…。そんな熱演や第一幕最後の3重奏も良く聴こえたりしたので、気に入ってしまいました。

リュ・ジョンハンさん
 ラスト、やすり橋を小刻みに降りて来る所が面白い。ソウル公演の時は、小刻みにゆっくり前進すると同時にミシッと橋から音がしていました。最後の白い衣装が似合わないと思いました。大邱公演では、トートの出現する位置等が変更されてました。「闇が広がる」の後、足を少し組んで橋に少しよりかかって、口笛吹いたのには、驚いたし面白かったです。その場面、チャンウィさんはどのようにしているのか、見逃してしまいました。何故か、悪魔っぽく見えてしまう。シシィが綱渡りをして落下するシーンは、大邱公演でCGなのです。初日の昼公演、盆が回らずシシィを抱えてトートが歩いて来ました。(地方公演はそんな演出なのかと思っていました。)やっぱりちょっと大変そうに見えました。

ソン・チャンウィさん
 ソウル公演の時は、何とも思わなかったのですが、演技が良かったし、最後の白い衣装が似合っていました。それに衣装を活かしたアプローチが良かったのです。そして、「闇が広がる」のナンバーが好きなんだろうなぁといつも観ていて思います。ウンテルケーニがプロローグで言う「愛」は、チャンウィさんトートを連想するイメージかとも思いました。

チョン・ドンソクさん
 登場した時から、暗すぎる… だけど、「闇が広がる」で特段に良い表情(演技)をしている所がありました。と思うと同時に欠点も見えてきたけど、惹かれるものがありました。


つまり、パク・ウンテ、オク・ジュヒョン、ソン・チャンウィ、チョン・ドンソクこの組み合わせで
もう一度観たいと思いました。

トート役、パク・コニョンさんしないかなぁ。
と前から思っていたけど、やっぱり似合いそうな気がします。

音響は、拍手や手拍子の響きがブルースクエアーとは全く違いました。(良かったという事です。)

MR、生演奏より、ゆっくりとしている感じがしました。もともとゆっくりで、場面は暗転短くして早く進めようとする雰囲気が分かるのが惜しいです。ゆっくりなので、今まで観ていて度々眠くなることがありました。

エリザベートの日傘ですが、「夜のボート」でソニョンさんは、黒を使用。
ジュヒョンさんは、白を使用しています。
その後は、二人とも白を使用していました。

プログラムは、「モーツァルト!」時のように、ソウル公演のをそのまま使用してるのかと思っていたのですが、きちんと大邱公演用に作ってありました。ソウル公演のプログラムからジュンスさんの部分が消えているといった感じです。


ウンテさんのルケーニは、私の感性に合いました。
ルケーニ熱心にすると言ったことが、本当に真実でした。
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by miru_musical | 2012-06-10 22:21 | 韓国ミュージカル感想 | Comments(0)